	電話と机一つから、 15年後に現在の工場を買収たった一人から5人に

	松井企画様の業務内容は大手銀行のキャッシュコーナーの設計、施工、監修をされています。平成5年にマーク作成の依頼を受け下記のマークを作りました。当時の事務所は間借りでしたが、5年後は戸建ての良い物件があり、購入され事務所を移転されました。平成20年には仕事を請け負っていた会社を丸ごと買収し、さらなる発展、躍進を遂げられています。


	松井企画株式会社　社長　松井様

	価格に見合う価値は十分あります。百倍、千倍、一億倍の価値はあります。

	（大塚）どうしてマークを作ろうと思われましたか？（松井）自分で作ってみようとしたけど、絶対まとまらないんですね。　　　なぜか不思議と、セキスイハウスの色バランスが良い、青とピンクの組み合わせが、すごくよかった。びっくりしたのは、デザインをもらったのが、手の打ちようがない。よかった。（大塚）そう言っていただけると嬉しいですよね。（松井）たしか色の組み合わせも何種類かしてもらって、作ってもらって、もう１４～１５年になりますかね。　　　　封筒から名刺から、全部やってもらった。　　　　友人からマークがあると良いと言われて、法人にするのを期に、大塚さんに作ってもらいましたね。　　　　貸し事務所から、賃貸の一戸建てで、１０年がたち、今から３年前にこの土地と建物、設備を買い、同時に働いていた人も、雇うことにしました。　　　銀行関係の仕事が多かったので、やはりマークがある会社と、ない会社では違いが出ますから。　　　名刺を見た時に、まったく規模が違って見られるんですね。（大塚）なるほどね。（松井）そのマークが、ちゃちゃ～っと、作ったマークか、本当に人が見て、いいと思うのは、ちゃんとしたデザインをされていると言うのがありますから、特に名刺は気を使いました。　　　法人にして、会社の規模がわからないじゃないですか。名刺だけでは、１人でも株式会社だし、１０人でも株式会社。そういう面では、ちゃんとした名刺でデザインしてあれば、ちゃんとした会社だなと思われる。　　　マークは会社の顔ですね。大変信頼をいただけるんです。（大塚）確実に信頼をいただけると言うことですね。（松井）いろいろな名刺をもらって、ただ単に名前が入っているもの、又、一方、よく考えてある名刺は、それなりの思いがあって、それには、絶対マークが必要ですし、服でもいいと感じたものは、すぐ決まってしまうんですね。それがいまだに、全く１５年来飽きがこない。ロゴも一緒に作ってもらいましたが、それも一緒に、ピッタリ合っているし、新社屋は道路に面している事もあり、新しい社屋になってからは、建物の壁面に大きく、マークを取り付けた事で、お客様からは、マークを見たとよく言われます。「会社を移転しました」って言ったら、少し前、松井さんの会社の前を通ったよっと言ってくれました。よく目立ち、印象に残ることに効果があるんですね！このマークって、きれいな色だよね！この色でなくてはいけないんですよ！濃かったり、薄かったりしたらだめですよ。この作業服のマークも、刺繍ですが、何度もやり直しをさせて、この色になっています。色で、イメージが変わってしまいますからね！　いろんな所に名刺を出しても気分がいいです。　最初は、賃貸の部屋、次は一戸建ての賃貸でしたが、今は、土地、建物、全て自分のものです。だれが見ても、事業拡大できています。　この事業は、他に３社ほどありましたが、姿を消しました。うちだけは、続いています。今の発展があるのは、周りの人に恵まれていたからですね。自分一人では、できないですよ。営業は、ほとんどしていませんが、紹介で仕事が来ますね。それなりの信頼を得ているからですね。大塚さんが、作ってくれたマークの意味、全く、うちの理念にしています。信頼、約束は、きちっと守る。ユニークな個性は、うちは、いろいろ考え、うち独自の作り方で作っている。ほかと作り方が違ったりしますね。技術は、高精度で妥協しない。（大塚）会社の理念が、マークの中で表されていますね。（松井）そうです。なんでこれで、Mが表されているのかな？すごいですよね。大塚さんが、デザインされた、他のマークは、にかよったものがなく、全く違ったマークを作ってみえますが、不思議ですよ！　全然にかよった所がないと言うか。やっぱ　すごいな～と思います。ちゃんとそこの会社の事を考え、そこの会社の為、マークを作られてますよね。　これににかよったマーク、見たことがない。（大塚）マークを作るメリットは何でしょうか？（松井）まず、印象を付けてもらう。うちは金融機関とお付き合いをしているので、「大きく見せる」と言うのがやっぱすごいと思いますね。（大塚）マークのある会社とない会社では、どのように思われますか？（松井）マークは、会社の顔になるし、同じ名前の会社があっても、マークで違いが出せますわ。このマークは、全然飽きが来ませんね！（大塚）このマークを変えたいと思いますか？（松井）全くありません。むしろ大塚さんを人に紹介したいですよ。価格に見合う価値は十分あります。間違いなくあります。百倍、千倍、一億倍の価値はあります。　　　　出荷する製品には、マークの付いたシールを貼っています。（大塚）自社製品をアピールする大切な手段ですね。（松井）このマークは、私の誇りです。　　　　私が持っている野球チームの帽子には、マークが入り、ユニフォームの胸には、ロゴを、そのままの松井企画が入っています。