牧谷
 
 
  
  牧谷局紙様は 新マーク作成3年後にスレート葺き工場から 全長80mの最新設備工場を新築          
   
       
   株式会社牧谷局紙様は、戦前は紙幣の紙を漉いていました。
戦後は証券紙、現在は産業用特種紙を漉いています。  
平成5年に会社のマークの作成依頼を受け下記のマークを作成しました。
3年後には増産に伴い、最新設備の工場を新築増築されています。
       
           
         
           
  牧谷局紙株式会社会社 庄司社長様        
           
  今のマークは、私が専務から社長に代わる時にお願いしましたね。
うちもマークがありましたが、昔のマークのままだと、今の時代に合わない、ちょっとパットしないから、一新したいと思いましたね。

マークを制定して、会社の帳票類や封筒に展開しましたね。 仕事も新しい事業方向に行きたいというタイミングもありましたね。ちょうどターニングポイントでしたね。

前のマークが俗に言うダサイかったからね。
最初のマークは、昭和20年代に先代の社長が作りましたね。戦前は、手漉き和紙を漉いていましたね。

戦時中に国の印刷局の管理工場になって、紙幣用の紙を漉いていましたね。戦後は国がやるからということで、紙幣用の紙から証券用紙製造に変わりました。
この時代が昭和20年代で、その時に先代の社長が作りました。
今回一新したのは、かれこれ45年ぶりでしたね。

(大塚)新しいマークにされて良かった点は?

お客様も、うちの社員みんなも大変気に入ってくれました。マイナスは、まったくなかったですね。 社員は、今のマークがあたりまえだと思っていますよ。 お客様から、いいマークだねと言っていただけますよ。

(大塚)社屋には、マークが大きく付いていますが……

新しく建てた工場の壁面に取り付けたマークが、とてもいいね!って言ってくれます。 結局は、いいマークだということだね。ハッハッハッ このマークは満点だよ。ハッハッハッ! 壁面に○○会社と書かなくてもマークだけでよくわかるから、いいよ! 色もいい色だね。ちょうど、いい色だから。貫禄のある色だね。

(大塚)このマークを他に変えるつもりはありますか?

このマークは、ず~と変わらないんじゃないの。大変気に入っているから。  

(大塚)マークのある会社とマークの無い会社では……?

会社の存在意味やPRとしては、マークがあった方がいいんじゃないの。必要ですよ! 大塚さんが作ってくれたマークは、他の負けないんじゃないの 。